それはそれとして。
 浦賀和宏講談社における文庫化って2001年の『記憶の果て THE END OF MEMORY』で止まってんのか?
 ……うわ、しかも『記憶の果て THE END OF MEMORY』、講談社ノベルズ版が定価(税込):998円で文庫版が定価(税込):1,000円か。どっちも品切重版未定だし。
 
 
 ちなみに。
 http://www.timebooktown.jp/Service/bookinfo.asp?cont_id=CBJPPL1C07481002
 に、電子書籍版もあるが>『記憶の果て』。
 

 なんのコトやらだろうが。
 安藤裕子のハナシをちょっとしたいな、と。

電源を入れた途端、モニター上に自己紹介の文が流れ出した。「私は裕子」…。これは単なるプログラムにすぎない、いや、プログラムに意識が宿ったのならば…。

 今となってはむしろナガトっぽいね。
 いにゃ。
 天使のイコンはたやすく裏返って「魔女」になる。とかなんか。
 母であり姉であり恋人、みたいなあれ。
 

 や。単に憶えてなかったのを『ヱ』観て、
「男だったらシンジ、女だったらレイ」とかって言ってる(それ自体、シンジが知る筈のない出来事で夢でしかなく、更にその直後に「碇レイ」という名前を否定してるのが、また面倒くせえハナシなんだけど)なあ、と思い出したので。にゃるほど、姉っぽいよな、と。で『堕ちた天使と金色の悪魔』とか読んでる最中なせいもあって『記号を喰う魔女』とかぼんやり思い出してたんだけど、なんでもいいけど天使だの悪魔だの魔女だの、どんだけ中二病の後遺症ひきずるつもりか、おれは。飽きてるっちゃ飽きてんだけどもなあ。